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掌
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作詞 シュシュ |
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君の声が 聞こえているうちに
僕は はやく 行かなくちゃ
遠くなってしまうわけじゃなくて
もっと 近づく そのために
傷を覆う やわらかなメロディー
君はどんな風に生きたの
掌から世界に飛び込む
静かな午後の 小さな決心を
この向こう側の 君のもとへ
僕は 君から離れてゆくんだ
僕は はやく 行かなくちゃ
僕は ひとりで 行かなくちゃ
痛みが刺す 胸の奥の声
僕はどんな風に生きるの
掌から世界を知ってゆく
その手に残る 僅かな強さを
この向こう側の 僕のもとへ
僕は 僕から離れてゆくんだ
握り締めた想い
その一歩は君の贈り物
もう一度会うときは
必ず もっと傍で
君の声が 聞こえているうちに
僕は はやく 行かなくちゃ
僕は ひとりで 行かなくちゃ
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