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宙のスケール
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作詞 シュシュ |
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傷つけられた方が楽だと
私がどんなに思ったって
優しさが裏腹にしみ込む
あなたに云える言葉は無いよ
そっと離した手が
空気に触れて
ひどく冷たい
心の中なんて誰にも見えない
怖くて 悲しくて どうしようもないね
それなのに
誰もわからないと言うくせに
自分から断ち切ってるくせに
胸の底でずっと
誰かを待って
ひどい泣き顔
ほんとの事なんて誰にも言えない
惨めで 笑えずに ただ苦しいだけで
それでも
この場所がきっと
一番近くて 一番いい距離なんだ
誰にも届かないものがあるでしょう?
きっと きっと
そうなんだよ
それは綺麗すぎて言葉にならない
怖くて 悲しくて どうしようもないの
そんなことわかってるのに
それなのに
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