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少年よ
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作詞 シュシュ |
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子供だったキミと
子供だったボクの
内緒話は やたら可愛かったなぁ
同じような姿
同じような笑顔
歩道橋を 二人で並んで渡った
今はもう 目覚めすら怯えながら
怖くて 怖くて 目を閉じる
傷つけることも平気だった
優しくするのも簡単だった
どうしてか僕らは
そんなことを忘れながら
歩いてゆく
幼かった心
飾らない言葉で
手を繋いだり ケンカをしたり 忙しく
覚えてた 横顔が大人になる
怖くて 淋しくて 泣けてくる
笑い話だけ続いていた
振り返ればもう 悩みの世界
いつまでも僕らは
輝いていたかったのに
進んでゆく
自分で自分を笑えるくらい
悲しい時がきてしまったけど
もう あんなに自由に
泣けない
傷つけることも平気だった
優しくするのも簡単だった
どうして僕らは
そんなことを忘れてゆくの
何もかも いつかは
綺麗なまま 消えてしまうのかい
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