|
|
|
十二ヶ月
|
作詞 シュシュ |
|
羽はいつかなくしたきり
それでも飛べるつもりできた
愛した空をもう一度
友達だった星にも祈った
一月の朝も
二月の昼も
三月の夜も 越えてきたんだ
待ちくたびれたら
月の迎えを待とう そうさ
かわいい花を新しい友達にして
孤独とはまたさよならしよう
夢は一度信じたきり
どうやら期限切れだそうだ
忘れてきてしまったから
ごめんね遅くなって また行こう
四月の夢の
五月の風と
六月の雨 覚えているから
待ちくたびれたら
海のあしたを見よう そうだ
美しいと確か誰かが言ってたよな
昨日とはまたさよならしよう
七月の幻 八月の木漏れ日 九月の約束
心という場所に
確かに置いたんだ
覚えさせたんだ あぁ
十月の唄よ
十一月には
十二月には 叶うと言ってよ
待ちくたびれたな
月の迎えを待とう きっと
友達の花も 連れ戻してきた夢も
ちゃんと傍にいるから大丈夫
羽は見つからない
探してもいなかったな そうだ
愛した空をもう一度 迎えを待つ
信じて ただ待った 長い年月
一月の朝も
二月の昼も
三月の夜も 越えてゆける
|
|
|