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波
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作詞 シュシュ |
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僕が夢見たのは
只の明日だった
陽射しを独り占めにして
悲しい予感なんて捨ててしまいたかった
夏の行方が知れることはないんだ
ただ少し 淋しくなってしまうだけなんだ
君に逢えない夏でさえ
太陽は思い切り僕を照らした
いつか歩き出した
立ち止まることに
意味など見出せなかったから
海岸沿いを歩く 波の匂い独りで
君の心が知れることはなくても
もう少し 信じていたかっただけなのさ
思い出せない瞬間など
ないくらい 刻み込んだ記憶を覗く
多分同じようなことなんだろう
ただ少し 淋しくなってしまうだけなんだ
波の音を聞くたびに 思い出すだけなんだ
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