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峠
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| 作詞 シュシュ |
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風下を眺めていた ずっと 只静かに
瞬きの間に時は流れて
ありふれた日常
あの時 風が吹いたんだよ
さらわれてしまったようだ
できれば笑ったほうがいい
知ってるんだよ
流れ星の行方も 物語の結末だって
ありきたりだなぁ
面白くないけれど
風上に背を向けて 追い風に乗ろうと
囁いた僕に空は笑って
行過ぎた日々よ
あの時 景色は違った
すでに遅すぎたようだ
君なら分かってくれただろうか
知ってるんだよ
迷路の出口も 迷走の果てにあるものも
迷っちゃいられない
もう届かないけれど
無くなれば楽さ だけど
悩んだ分強くなれたと思うしかなくて
できれば笑ったほうがいい
知ってるんだよ
流れ星の行方も 物語の結末だって
ありきたりだなぁ
面白くないけれど
けれど
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