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キスシーン
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作詞 ばしょー |
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求めてはいないの
ただ独りが嫌い
愛無しでは崩れてしまう砂の城
甘い蜜で濡らして頂戴
……「(もっと愛して)」
口ではどうとでも言える嘘吐き
それでもいいなんて惨めなことね
憧れた顔に成れたかしら?
夢に見た身体に成れたかしら?
貴方が愛してくれた私に成れたかしら?
誰かのために生きる事なんて
要するに「自己満足」
慰めでしかないのね
火を灯して 薔薇を摘み 朝を帰る
妬むあの子は愚かしい
軋むほど愛されている私
そう信じている……から
試されてる?
一夜の過ち?
気の迷い?
新しいオモチャに夢中
微笑ましいじゃない
構いやしない
一時でも、私を愛してくれるなら
「傍にいて抱き締めて」
ただそれだけで嬉しいから
他は何も要らない
全部好きにして
火を灯して 薔薇を摘み 朝を帰る
妬むあの子は愚かしい
軋むほど愛されている私
そう信じている……から
映画のキスシーンを観ていると
私はこんなKissが出来ているのかと
凄く怖くなるの
苦い煙草で口を汚す
ママから教わったこと、
どれも役に立たなかったよ
美しく成りたい
心の底から美しく成りたい
けどあまりにも遠すぎる
お誕生日おめでとう
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