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思い出は死ぬ
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| 作詞 ばしょー |
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眼が潰れるほどの祈り
尊き願い。息が出来ぬと腐る
俯瞰して振り返る
朝、目が覚めても泣いていた
泣きながら灯りを消した夜
頭の中の君が悲しすぎる
指先が冷たく悴む
花弁の数を数えている
無為にした言葉の羅列
意味もなく、感情の海に溺れる
慢性的に息苦しい
頭を擡ぐ逃避の欲求
隠しきれない絶望が押し寄せる
思い出が死ぬ度に
僕はまた1つ失うんだ
喪に服して涙を拭いて
今日もアナタの面影を思い出す
素晴らしかったあの日々を綴る歌を歌う
駅前のカフェで待つ君
クリームソーダが似合う後姿
もう記憶の片隅にしかいない残酷さ
優しさで何が出来た？
あどけない笑みが…
今思えば痛過ぎた
返せよ希望の光り
間違えを正したくて
今日も僕は……
もういいや……って
全部投げ出した夜の摩天楼
揺らぐ君の残像
宙を舞う涙と都会の湿度
アスファルトに触れる刹那
君との思い出が尊い事を知りました
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