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夏の金魚
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| 作詞 マギー農場 |
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※なんか下町の匂い 後ろにはでっかいビルが立ち
なんかみすぼらしい朝 飲み屋の看板が出てる
夏の跡 川のそば 風が吹いた
トタン屋根のカラスが ふてぶてしく俺様の顔して
アイツ今日も来てるなと 最後まで睨みをきかす
腹が減る 晴れた日の暑い日だった
水溜まり映すは 夏の淡い空
揺れた心はするりと抜ける アンタ愛想はどこへいく
赤い金魚は成れの果て ロマンチックな夏は俺のもの
散歩がてらじいさんの 背広から小銭がこぼれ落ちて
慌てたとこで靴が脱げちまって また繰り返し
あの山の峠から あの娘が笑ってる
細い路地を抜けて 粋な着物着て…
今夜君を嫁にもらいたい 今日の祭りは前祝いさ
外灯はチカチカ光る ロマンチックな夜は君のもの
※ repeat
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