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Ring
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作詞 蒼い人 |
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鏡に写った顔 なんて疲れた顔
「永遠に愛しているよ」 あれは嘘だったのね
髪を切っても気付かない 新しい服を着てもそう
ねぇ どうしたら振り向いてくれるの?
今更 聞けるはずない
薬指に光る指輪を見つめて 悲しくて頬を伝う一筋の雫
こんなにも愛しているのに あなたの愛は感じない
私のこと どう思っているの?もう終わってしまうの?
移り行く季節の中 不満と不安だけが
どんどん大きく膨らんで 今にも破裂しそう
もう疲れたのよ こんな日々の繰り返し
もうあなたから卒業をします
それがお互いのためでしょう?
なんだかあなたに言わされたみたい 本当はずっと一緒に居たかったのに
心には悔しさだけが残ってるばかりで
強くないからまだしばらくは立ち直れそうにない
随分時が流れました なのに涙が出るのは何故?
まだあなたのこと愛しているのかな
そんなはずない 私から切り出した別れなんだから
日焼けた跡が残る薬指を見つめて 悔しくて頬を伝う一筋の雫
何処かで他の誰かと笑っているのかしら
情けないけど捨てきれない 愛した人がくれた指輪だから
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