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ケムシ
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作詞 Beginning27⇒ |
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目を合わせれば「キモい」「消えて」
まるでケムシのような扱われ方
教室の隅に追いやられて
友達は一人残らず離れてく
傷ついた心は静かに壊れていく
いっそのこと
僕がケムシなら
こんなに悲しむこともなかったのに
僕がケムシなら
強い心で立ち向かっていけたのに
イジメなんてそういうもんさ
誰か一人を省(はぶ)ければいい
机に落書き「死ね」「ケムシ」
そんなこと日常茶飯事さ
耐えきれなくなった心はミサンガのように
いっそのこと
僕が消えれば
こんなに自分を責めなくて済むのに
僕が消えれば
どれくらいの人が泣いてくれるだろう
癒えぬ心 抱えこの先
永い時間 闘い続ける
もう泣かないと誓い歩く
明るい未来を信じて
いっそのこと
僕がケムシなら
こんなに悲しむこともなかったのに
いっそのこと
僕が強くなろう
強くなれば逃げずに胸を張れる
僕が強くなろう
そして強い心で立ち向かっていこう
今日までの僕に手を振って歩いていこう
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