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地元の片田舎から
作詞 つだけんと
楽器も出来なきゃ 歌も下手くそで
まぁ全然努力してないから しょうがないから
だってそれらに情熱が 燃えないんだもの
なぁ俺 これからどうするんだ
何かやりたいことがあるのか
なぁ教えてくれよ 今何がしたいんだ

したいことなんて 何もなくて
俺は俺として生きていたいだけで
だけど音楽だけはとてもとても好きで
好きと言っても聴く方で そりゃ歌うのも好きだけど
ラップもロックも全然ダメで
だったら俺にはポエトリーしかないと
思ってこんなこと呟いている

地元の片田舎から足すら出ずに
24年間 ここでくすぶってる
今じゃネットっていうものがあるから
こんな糞みたいな言葉をここで垂れ流した
だけど 静かに心の奥で 火種がチカチカしている

今度東京にライブを見に行くんだ
心から好きな男の声を歌を詩を聞きに行くんだ
そして感慨深く涙なんて流して クソ野郎って叫ぶんだ
俺だってあぁなりたい 俺だってこの詩を 声を 叫びたい
けどさ 一人じゃやっぱり弱いよ 男らしくないよな すまん

地元の片田舎から足すら出ずに
24年間 ここでくすぶってる
今じゃネットっていうものがあるから
こんな糞みたいな言葉をここで垂れ流した
だけど 静かに心の奥で 火種がチカチカ チカチカ 燃えようとしてんだ

だから 俺を 俺を 灰になるまで 燃やしてくれ
頼むよ 自分自身 自制心とか理性とか もう勘弁だ

地元の片田舎の6畳部屋のベッドから

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歌詞タイトル 地元の片田舎から
公開日 2015/12/18
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
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