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北の夢まで
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作詞 rendez-vous |
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冷たい都会の冬から
追われるように逃げて来た
北の温かい町へ
繋がる線路に
景色が変わる 枯葉の並木
心もたない日々から抜け出して
悲しい涙は 国境を越えて
大いなる河へと 流れ出していた
遠い記憶の隅でも
忘却する(わすれる)ことのない故郷
感じることをおそれない
幼い強さを
知りすぎていることに気づかず
傷つけ合う日々から抜け出して
所 嫌うことない 弱さ故の記憶(キズ)
今はただそこから 離れたいだけ
何気なく見上げた
澄んだ空の奥のほう
心 通った歓び…
今でも甦る
あの日の涙は 時空を越えて
透き通った強さを 映し出すから
どこにいても
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