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シーソー
作詞 まい
それはいつの間にか
私の方に傾くようになっていた
いつからだっただろう
もう覚えていないけれど
気付いたら
私の方にしか傾かなくなっていた

それは果たして
一見
どこにでもあるような普通のシーソーで
見ただけでは
普通のものと何ら変わりはない

だけどあなたも
乗ってみればわかるだろう

それは
体の重さを比べられるものじゃなくて
それは果たして
気持ちの重さを比べられるものだった

そんなシーソーが
気付いた時には
私の方にしか傾かなくなっていた


可笑しくなる
笑えてくる

いつからこうなったんだろう

「何があっても大丈夫だ」
なんて
自信満々に言えていた日々が懐かしい

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歌詞タイトル シーソー
公開日 2015/05/01
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント 自信なんて、とうの昔になくなったよ
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