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焼空
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作詞 MISAYA |
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虚ろで眠そうな目をして 君は大きく欠伸をした
今日は疲れたから 早めに寝ると決めた
なのに君は何のつもりか とんでもないコト言い出す
「今日はずっと起きてる」 また君の思いつきに
僕は振り回されてる
明日仕事もあるんだよ?いつも通りにあるんだよ?
だけど君は知らん顔 いつからそんなに
ワガママになってたの?
言いだしっぺの君がすでに 違う世界に行きそうで
まぶたゆっくり開いては閉まり 瞳はどこを見てるの
繰り返したその後で 「寝てないから」 いや、寝てただろ
一通り終えたらまた 遠くを見つめてる
苦手なコーヒー、ブラックで 君は一気に飲み干した
しかめた顔に僕は 笑いこらえきれずに
見ると君も笑ってた
明日仕事はあるけれど いつも通りにあるれど
久しぶりに君の笑顔 見れた気がしてた
幸せな気分だった
こんな気持ちにさせてくれた これって君の計画通り?
たとえそうじゃなかったとしても 君に感謝したいんだ
「早朝」になって僕は 今になって 目が冴えてきた
気が付いたそのときに 空腹になってた
東のほうから 焼けていく空を見てた
何年ぶりだろう こんな素直な気持ちで
空を見上げたのは 少し泣きそうになってた
そんな時に君はすでに 違う世界を旅してた
優しいその横顔に癒され ふと笑顔になっていた
「ココからまた始めよう」今日もまた新しく変わる
眩しすぎる日差し浴びて そんなコト思った。
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