ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

コロナ
作詞 MISAYA
寝転んで両手広げた 何も変わらない
平凡な日常 その延長上に 待っているのは何だ

歩き方も忘れていた 失くしかけていた
僕は僕であるために 自分の心さえ 飾ってしまっていた

殺していた心の声 誰が聴いてくれるだろう
何かを否定することが だんだん出来なくなっていた


人間という名に生まれた 僕らはいつの間にか
廃れたその心を 「強さ」と取り違えて
大人になってゆく度 埋め込まれたキレイな論理を
守るそのためだけに 生きる人形になる


受け止めきれずに落とした 誰かの言葉は
まだ胸の奥のほう 残ったままそっと 棘のように突き刺さる

歩いてきたその地面を 道だと言うのは
何かしらの証明を この世界の上に 残したいからだろう

「たいへんよくできました」と 押された大人の烙印
比較して評価して そして 影で笑って見てるのか

逃げ込んだあたたかい場所で 生きてれば幸せを
錯覚できるけど 光も浴びれるけど
だけど失くさずにいてよ 見失わずにいてほしいんだ
こんな黒ずむ空に 君は染まらずにいて


人間という名に生まれて 僕らはいつの日にか
「道」を振り返ったとき 幸せ感じるため
決められた未来ばかりに 導かれてしまわないように
君を照らす光を 間違えてしまわぬように


心を強く保つのは 意外にも困難で
何度も逃げ出したく なったりしてしまうけど
「大人になってゆくこと。」 今何をなすべきかを知って
平凡な日常に 射す強い 光を信じて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル コロナ
公開日 2007/02/25
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 実はテスト直前です。
MISAYAさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ