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End of Starting
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作詞 MISAYA |
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一生に一度きりのことを 大事にしたい、いうなら
今この瞬間さえ 大事にすべきやろう?
いつもはそう皮肉ってるけど やっぱなんか淋しくはなる
皆で過ごせるんも あと季節ひとつ分
繰り返した笑われへん話 ウケ狙い 撃沈のアイツも
「学校は寝所」の君も 明るさがたまに鬱陶しい
元気なあの子とも 皆で一緒にいれるんは
もうすぐ 最後になる
気ぃ付いたときにいつも 時は思ったより早く
過ぎ去ってるモンやと 解ってはおるけど
でもコレが僕たちなりで こんくらいが丁度いい
ほら 涙なんかない 笑え いつもみたいに。
別に逢えんくなるワケでも ましてや永遠でもない
ただこの瞬間を 皆で感じてたい
見付けられるハズ無いって 諦めてたモンひとつ
ここで見付けられた 君と見付けられた。
ありきたりな言葉があんねん それを伝えたくてモガいてる
たった五文字 その言葉 大声で叫んでみたいんは
「また会おう」?「さようなら」? そんなコトやないはず
この言葉 アリガトウ
刻んだ落書きの数は 誰にも負けはせぇへんから。
いつかまた違う場所で きっと思い出せる
アリガトウ 皆の顔が やけに明るく笑うから
ほら 涙溢れてく 「笑え 昨日みたいに。」
繰り返した下らん日々が 終わらへんこと願っていた
素晴らしい一年やった そう思えるように
いつまでもこの言葉が 皆の頭の中に
残ってくれれば幸せです。
上り坂がいつもより ちょっとだけ急な気がした。
明日からも同じ場所で 過ごすいうのに
アリガトウ 言いたなって 叫びたなってきたから
ほら 君に聞こえるよう 届け 感謝の言葉。
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