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fantasizer
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作詞 MISAYA |
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確かにそこにあった 僕らの毎日は
誰に消されることもなく あの日の輝きを
残したまま 今日も 僕らを誘う
ふざけ合い笑い合い 語り合った夢を
一体何人が手にし そして失くしただろう
変わらないもの 見つけるのは 思ったほどラクじゃない
果てもないほど遠くなる いつかみたいには
上手く笑えずに ただ淋しい時間の中
忘れかけた君の声を 思い出す
駆け上る足を止めずに 進んでいけたらな
人は弱い生きモノだと 諦めたりせずに
夢に見たような世界は 何処にもないから
窓開けて吹き込む風 その中で強く思った
生きてゆこう と
静かに紛れ込んで 僕らを惑わす
ニセモノのヒカリ振り払い あの日の輝きさえ
今は置き去りにしていこう 前へ歩いてゆく為
自分の為に生きられなきゃ 誰かの為になんて
生きられるはずもない だから僕を守ることは
間違いじゃない 甘さじゃない 強さなんだ
画いてた未来どおりに なってはくれない世界
僕は弱い生きモノだから 光を求めてる
眩しさにただ憧れた 壊れるくらいに
窓開けて射しこむ朝 迎えられたその奇跡
「僕は 生きてる」
駆け上る足を止めずに 進んでいけるかな
誰も弱い生きモノでも 強くもあるから
空想地球儀 廻した 手に入る気がした
そして僕だけの世界で 儚い夢を手にして
僕は 生きてく
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