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再会〜大切な何かを落とした〜
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作詞 ☆永 遠☆ |
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変わりすぎた僕達
あの頃の面影はもう残ってなくて
今は別々の道を歩んでる…
でも、君の後ろ姿が無理を
してたように見えたのは
気のせいなのかな…
最後に君と会ったのは二年前の梅雨の季節
お互いに出した答えが別れだった
けれど、月日を増すたび
君を思う気持ちが強くなっていた
お互いに出した答えなのに納得出来なくて
君の事ばっかり考えてた
でも、それがより君を
苦しめてた事に気付けなくて
君は僕の気持ちが重いから苦しんでたのに
君をより一層苦しめてた
1人になった僕はずっと暗い部屋で
君の名前を呟いてる
連絡は取ってたけど
取るたびに胸が痛かった
今はもう違う人を
好きになってるのかなって…
不安になりながらも君に会いたくて
会う約束したけど急に怖くなって
約束を断ってしまった…
きっと君は僕の気持ちに気付いてたんだろうな
だから、僕の誕生日メールも
送ってこなかったんだろ…
ずっと君からのメールを待ち続け
一睡もしなかったあの頃…
時間が経つたび気付いたんだ
もう、僕じゃダメなんだってようやく分かったんだ…
君を忘れたいと思い僕は自分を研きだした
いつか、もしまた会えたときに
見返してやろうって思ったんだ
洋服の雑誌読んだり
美容室に行って流行の髪をしてみたり
色んなことをしてきた
性格も気付いたら変わってて…
束縛が凄かったのに今ではそんなことなくて
真面目だったあの頃の面影がもう無い…
大切な何かを落としてしまった感じがする…
今もそれに気付けないでいる…
変わりすぎた僕達
あの頃の面影はもう残ってなくて
今は別々の道を歩んでる…
でも、君の後ろ姿が無理を
してたように見えたのは
気のせいなのかな…
そして、また君も僕が無理して
変わってた事に気付いてるんだろうな…
お互いに大切な何かを落としたまま
毎日を過ごし続けてる…
いつか、その答えが見つかる時
きっと気付くだろう…
あの頃過ごした日々を…
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