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撮れない写真
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| 作詞 ヴォノ |
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写真はすばらしい。
そいつ一枚で、その時の気持ち 会話 風景 思い出させてくれる。
ケータイにも絶対ついてるし 誰でも撮れるんだ。
でもね
本当に大切な人と
本当に大切な場所で
本当に大切な時間を過ごしていたら
ぼくはケータイ取り出していじってられない
カメラ構えてシャッター押してるヨユウなんてないんです。
本当に大切な「その瞬間」だけは夢中でココロ震わせてる
夢中で その人 その場所 その時 にココロ震わせてる
たいした年月生きてきたわけじゃないけど
そんな瞬間が たまぁーに あるんですね。
そんなステキな経験が 一生モノの「思い出」になります。
写真にしなくたって 忘れやしないさ。
一生モノの「思い出」が
あとで振り返ると「宝物」になっています それも 自分だけのね。
そんなふうに 思ってしまうわけなんですよ。
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