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淡い赤の口紅
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| 作詞 有朱マナ |
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淡い赤の口紅を初めて塗った日
最初に会ったのは 気になる貴方でした
似合っているだろうか 考えるのでした
他の口紅を塗ってみたら 貴方には会えなかった
染まった私の唇が 貴方への言葉を発する
少し自信なさげだけど どうか聞いてほしい
淡い赤の口紅塗った時だけ会えた
突如として現れた ジンクス
貴方に会いたい時 必ず塗った
淡い赤の口紅を何度も塗った日
当たり前のように 貴方に出会うのでした
嬉しくなってつい 舞い上がってしまうのでした
貴方に会いたくなって 塗り替えたこともあった
染まった私の唇が 貴方に会いたいと呟く
相変わらずのように 自信はないけれども
淡い赤の口紅塗った時だけ会えた
馴染んでいった ジンクス
ずっと続くと心では思っていた
淡い赤の口紅いつものように塗っていった日
どうしてか貴方に会えないのでした
悩んでは消えていく 思いの数々があるのでした
何度も塗ってみたけれど ダメみたいだ
染まった私の唇が 貴方の名前を呼ぶ
今も自信はない でも前より深く想える
淡い赤の口紅塗った時だけ会えたけど
消え去った 夢みたいなジンクス
ちょっとの時間だけでも 貴方に会えて良かったと思えた
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