|
|
|
曖昧な私と明日とこの世界
|
作詞 紗花 |
|
静かな夜明け 鳴り響く呼音
紫の金泥の向こうには
寒々とした明日が広がる
何時からなのか この世界が
色褪せてしまったのは
夢も希望も分からないでしょう
悲しいんじゃない 虚しいんだ
私の全てが偽りに見えて
この世の何かに 自分を見つけられたなら
いつか 進むべき道を行けるでしょうか
贖罪に染まる 夕日の紅に
謝りたかった訳じゃない
誰よりもまず私に嘆いて
時間が永遠だったなら 私は愚者になったでしょう
このまま時間が過ぎるなら 私は廃人となるでしょう
苦しいんじゃない 焦ってるんだ
取り返しがつかなくなりそうで
一歩を踏み出す勇気があれば
きっと 私も変わっていけるでしょうか
悲しいんじゃない 虚しいんだ
私の全てが偽りに見えて
この世の何かに 自分を見つけられたなら
いつか 進むべき道を行けるでしょうか
一歩を踏み出す事さえできれば
私も何か変われるのに――
|
|
|