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下目のトム
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作詞 Nervous |
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トムの目は生まれつき下に向いていて
視界は地面。それにも慣れた頃
トムは他の人に変わってると
あの子は変だと言われ始めました
正面から人を見たことがないから
今まで何も気にしてなかった
それがここ最近になって急に
トムの周りからは誰もいなくなった
あぁ悲しいなぁなんて
思ったって言ったって
1ミリも景色は動きませんでした
そんな景色になりたいと
トムは死ぬことに決めました
サビ
街灯を避け暗いところを
テクテク歩く下目のトム
生まれた事を呪う様に
無理やり笑ってもみたもんだ
腐ったネリネが咲く丘で
ちょいと一休み下目のトムは
最後に楽しかった事を思い出した
差し出してくれた握手の事
プレゼントのブーツも
少なからず景色は動いてました
あの時の僕は他人なのかと
涙が直接床に落ちました
サビ
街灯を避け暗いところを
ひたすら歩く下目のトム
誰にも見つからない様に
最後の場所を目指して歩く
間奏
さぁさ到着だ長かったなぁ
終わりの時だバイバイをどうぞ
石につまづきひっくり返ったトムの
目には無限の星が見えたんだ
サビ
街灯を避け暗いところを
歩いてた僕にはわからない
生まれた事を呪ってたのに
なんだ!この仕打ちは!?
こんな遠い所まで来たのに
なにもかも捨てて来たのに
死ぬのが怖いや
死ぬのが怖いや
星をまた見れるなら…
街灯を避け暗いところを
テクテク歩くそれは変わらない
だけど疲れてしまった時は
石につまづく事にしました
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