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FIRE LINE
作詞 ΑGITΩ
腕を見たら命の線が脈打っていた
紅く光る筋が自分自身を彩っていた
掌を見たら心の線が刻まれていた
平らな身体に自分のサインを描いていた

生きていると段々変わっていってしまうけど
同時に大事な今を教えてくれるアミダくじ

素晴らしさを知ることができた
喜びと共にあると気づけた
天にかざして確かめる
握った拳の強さ 脈打つ命の強さ


ため息を吐いたら微かな音色が聞こえた
小さく細いけど丈夫なことを囁いてる
色んなものを見てきて流した涙
頬を熱くした事は良くも悪くもたくさんあった

零すものは日に日に少なくなっていくけど
暗闇の中の息を感じられるのは自分だけ

晴れの日は必ず来るはず
いつか夜や雲を照らしてくれる
朝陽に叫んで訴える
この身に刻んだ信念 揺るぎない覚悟


命や心がくれたもの
重いものばかりだったけど
辛いことしか運ばなかったけど
不思議と幸せに思える

腕の線を見る 生きた命を知らせてる
掌の線を見る たった一人の自分を示す
紅く輝く筋は火のように熱い
今まで流した涙と同じくらい


素晴らしいことばかりだった
良くも悪くも色々と疲れた
まだ終わることはないけど
とっくに始まっているんだろ

生きている自分を恥じない
たった一つの心を離さない
堅く閉じた拳に秘めた
この上なく熱い筋 火のように熱い筋

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル FIRE LINE
公開日 2014/05/25
ジャンル ロック
カテゴリ 応援歌
コメント 誰もが持つ筋。何よりも大事な火。
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