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記憶
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作詞 結城秀斗 |
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薄れゆく記憶をたどれば あの日の二人を映し出す
もう一度 巡り会いたい 今でも君を…
青い空を泳ぐ鳥のような 翼が欲しい
そんな純な心 忘れたくない
真っすぐな瞳輝かせながら語り明かした
あの日の事 君は覚えているんだろうか?
時代の速さに流され 君を見失ってしまった
あの頃の僕を 許してほしい
薄れゆく記憶をたどれば あの日の二人が笑っている
あれを恋と呼んでいいんだろうか
ふとよぎった記憶が眩しく手で塞いだ瞳に涙
もう二度と 巡り逢えない 君はまぼろし
自然に染み込んでく胸を張った自分がここに
まだ描いたゴールなんかじゃないけど
時に弱音吐いても いつでも君がいてくれた
今は誰のそばで微笑んでいるんだろうか?
やり直したい季節ほど どんどん遠ざかってゆく
走り出しても 追いつけやしない
これまでの記憶をたどれば どの場面も君と一緒だった
それは美しき想い出のひとつ
これからの記憶は果てなく 明日も未来も閉じ込めよう
もう一度 巡り会いたい 出来たら君と…
後悔はいつでも人を大人へと導いてゆくはずさ
薄れた記憶は明確に あの日の二人を映し出した
幼すぎた身勝手な恋だったけど
そして今新たな記憶を 日々一日を刻んでゆく
『もう一度 夢の中でも 君に会いたい…』
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