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道
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作詞 エスカルゴ |
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ほこりまみれの窓に 残った夢を描く
小さな声で突き落とし 君に逢うときまで
ふざけすぎた僕らは 朝の光に晒されて
雨の味しか舌に残っていなかった
孤独という闇に流されて
今 二人は別の道を歩き始める 泥だらけの靴で
白い道を
いつまでも続く拒んでいても いつか終われる日まで
ゆっくりと自分を忘れて ギターの音が響く
暑い三日月の夜に 君の声が聞こえた
部屋の隅にうずくまって
今 君の歩いていた道に立っている 人は止まらない
さびた時の中
どこにあるホタルの光を探して いつか繋がる日まで
今 二人は別の道を歩き始める 泥だらけの靴で
白い道を
いつまでも続く拒んでいても いつか終われる日まで
終われる日まで...
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