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ありふれた言葉
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作詞 エスカルゴ |
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汚れかけて ボロボロの君との思い出が
霧雨で洗い流されていく
小さな言葉で 切り裂けそうなくらい
ちっぽけな部屋の隅っこで
それは まるで野良猫のようにアマノジャクで
いつか 君から伸びる影をつかめるように
ありふれた言葉で ありふれた情景を
今翼に変えていく たとえ今は振り向かずとも
通り過ぎそうで サラッと君とすれ違って
今日も闇に引き込まれていく
そして いつか花は散っていく弱い虫のまま
いつも 人ごみに溶けやすい君だけを探して
ありふれた世界で 君に出会えた奇跡を
踏めしめながら歩いてく たとえ何か起こりそうでも
傷つきたくないよ 間違えても
今なら 何でも言えそうだけど
また明日 会えたらいいな...
ありふれた言葉で ありふれた情景を
今翼に変えていく たとえ今は振り向かずとも
ありふれた世界で 君に出会えた奇跡を
踏めしめながら歩いてく たとえ何か起こりそうでも
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