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ひっつき虫
作詞 エスカルゴ
去年の夏君が 呟いた言葉が
ひねった頭を 作りかえていく
愚かな恋も何もなかった

水槽に流れた 水のような
君の声を 抱いて歩いていく
冷たい風にさらされても

誰もいない 砂ぼこりの 廃墟に石を投げる
遠くで かすかに 小さな君が呼ぶよ

愛されたいよ 君の髪に絡み 海原へ流れていく
たとえ力が余ってても
描きたいよ まぶしい未来だけ 泥まみれの指で
できればこのまま 君についていたいな

目をそむけて書いた ありがちな物語
日が暮れるまで 考え続けて
顔をあげたら ゴミが散らかっていた

誰も望まない ひそやかな 君と二人の国
夢じゃない 他の人は 妄想を嫌ってる

強くなりたい 君を守り抜き 勇者じゃないけど
余った夢はまだあるよ
逃げ出したい 坂道かけ上がる 臆病になって
そうしてこのまま 君に会えたらいいな

愛されたいよ 君の髪に絡み 海原へ流れていく
たとえ力が余ってても
描きたいよ まぶしい未来だけ 泥まみれの指で
できればこのまま 君についていたいな

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ひっつき虫
公開日 2014/03/07
ジャンル ポップス
カテゴリ 片思い
コメント けっこう良いと思います。
エスカルゴさんの情報













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