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落ちる夜
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作詞 エスカルゴ |
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いつもの公園で 待ち伏せている
月も光らない 誰もいない夜
君のよじれた笑顔だけが 輝いてる
僕は君が 好きだったんだろうか
目が合うたび 睨み合う二人は
そのまま壊れ はじめていく
やり直せない過去の 過ちを破って
今 高い壁を 登り始める
叩き合うドアの音だけが響いて
静かに君の髪がなびく
まだ帰れない 君と繋がってるから
とけあって二人で落ちていく
研ぎすまれた爪の先で 君が書いたギリシャ文字
訳も分からず それを浮かばせる
手をつないで今暗闇へ もう帰れないし
森はそれを 少しも拒まない
君と描いた でたらめすぎる未来図
叶わないと信じても
まだ帰れない 君と繋がってるから
とけあって二人で落ちていく
叩き合うドアの音だけが響いて
静かに君の髪がなびく
まだ帰れない 君と繋がってるから
とけあって二人で落ちていく
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