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青い春
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作詞 エスカルゴ |
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慣れない手つきで 靴ひもを絡めた朝
ちょっとあくびをしながら
勝手に作り上げた 不完全な妄想
今その景色が僕の目の中に
新しい風もなぜだか せつなく暖かくて
青い春を思ってみるけど 届きそうもない
ただ話したくて ただ笑いたくて
君のそばを通り過ぎてみるけど
ただ繋ぎたくて ただ愛されたくて
いつもほらまた空を回る
冷たいプールに落とされて また一人になる
大きなくしゃみの後で
ああ君とこの 宇宙をさまよいながら
手を伸ばしても どれだけ遠くても
君のせいで 君のせいで
ゴミにまみれた部屋になる
まだ行かないで まだもう少し
臆病に狂っていたい
ただ話したくて ただ笑いたくて
君のそばを通り過ぎてみるけど
ただ繋ぎたくて ただ愛されたくて
いつもほらまた空を回る
まだ行かないで まだもう少し 臆病に生きていたい
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