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エソラゴト
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作詞 Nino |
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今日も俺の上に 冷たい雨が降る
肩落とし歩く坂道 太陽も笑ってた
言葉でしか知らなかった空
届くと信じてた頃に
笑いあったこと 語り合ったこと
この雨に消えてゆく
そっと瞳を閉じれば 瞼の裏側に
いまでも見える景色と 動き始めた空
記憶でしか生きれないけど
時間はもう戻せない
刻まれてゆく 一分一秒
離れてゆくようで
これからも君と いられたらなんて
叶わない絵空事
君と待ち合わせた公園も
いけないまま過去はいまになって
あの日交わした指切りの
ぬくもりが微かに 小指に残ってるだけ
言葉でしか知らなかったこと
知ろうとしなかったこと
繋ぎ合わせて 明日と呼んでた
幼き日々の記憶
宝物と呼ぶには あまりにも儚すぎて
あの日かわした指切りの
ぬくもりが確かに 小指に残ってるだけ
言葉でしか知らなかった空
届くと信じてた頃に
瞳に映る 世界の全てが
輝いて見えたんだ
笑いあったこと 語り合ったこと
いつまでも宝物で
別れたこと忘れても
出会ったこと忘れないで
心の傷が増えたら
1人きりで迷わないで
君には君の空があり
そこで笑っているんでしょう
僕には僕の空があり
そこで確かに生きてくから
生きてくから
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