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翼のかわりに
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作詞 Nino |
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窓から投げた紙飛行機が
空を切って飛んで行った
広いセカイを見下ろして
もっと遠くへと願った
あの日くれた勇気は まるで翼のように
僕が羽ばたく時は 背中押してくれるんだ
色あせない記憶が いつか翼へとかわって
まだ見えない道で かすかな明かりを灯すよ
窓から投げた紙飛行機は
地上へ静かに降りた
広いセカイの旅をして
もっと飛びたいと願った
強く抱いた背中が 震えている時でも
悩むことはないだろう 迷わず歩き出すだろう
縺れかけた記憶に 縋りたいような朝も
道標は変わらず 向かう先示すのでしょう
傷を負った戦士は それを隠すことなく
明日を夢見るのだろう そして今を知るだろう
傷つかない強さより 傷を隠すことなく
何度も立ち向かえる そんな強さが欲しかった
色あせない記憶が いつか翼へとかわって
まだ見えない道で かすかな明かりを灯すよ
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