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夢に浮かぶ
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作詞 mi3 |
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思い出すこと
なんだか最近ふえてきたよ
あの日のこと
憧れてた後ろ姿とか
ここ最近ね
ひとつの恋が終わったの
仕方ないけど
いつか来ることだった
ひとつひとつ辿っていくとき
かならず初めに
あなたが浮かぶよ
すこし見られるだけで
胸の奥で鳴る音
聞こえないふりをして
ほんとうは倒れそうだった
あれほど ただ好きでいられた人は
きっともういないんだろうなあ
まっすぐな視線
わたしにはできないスポーツ
楽しそうな声
すべてに心動かされた
笑顔 なみだ 巡り巡って
あれからわたしも
大人になったよ
またふたりでいたいとは
思ってはいないの
ただもう1度だけ
あなたに頭をなでてほしい
ただただ 好きでいられたあのころ
きっともう二度と来ない夢
ふわふわ浮かぶ
ふたりでいた記憶
私のなかでもすり減っていくのに
あなたはどうかなあ
たとえ塵のように
小さくなってしまっても
この胸のなか
星のように輝くの
こわれないように
見つめて
くるしいほどだきしめて
あれほど好きだけでがんばれたことはなかった
もう一緒にいてとは思わないけれど
もう一瞬だけ見つめられたい
それだけで
胸はいっぱいになるの
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