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プレゼント
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作詞 狼谷 亮 |
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出会いは突然 重なった偶然
だからあの日があったんだね
君のすべてが 愛しくてたまらない
片時も離れるのが 嫌だった
君のせいでいつも落ち着かない
ざわざわしてたまらないんだ
ふとしたしぐさに 声に いつも
心の真ん中が 暖められた
何でもできる気がした 君のために
変わっていく自分が くすぐったかった
そのために出会ってくれたのかな
ちっちゃな温もりのプレゼント
上手くいかなくて もがいてた君に
僕は何を与えられただろう
気持ちが焦って 食い違った時
誰かの言葉が 心に染みた
君と生きていく 勇気が足りなくて
弱気になって 後ずさった
流れは速いようで緩やかで
一息ついたら 前を向こう
これから何をしてあげようか
一緒に何ができるんだろうか
君と見る世界ははどんなかな
朧に描いた 未来のデッサン
君がいなくなって 世界が止まって
分からないままで 歩みを進めた
また君の顔を見ると 途端に
溢れて 溢れて 止まらなかった
してあげたかったこと あげられなかったもの
思い出して立ちすくんでたら
君がくれたプレゼントが
少しだけまた 僕を暖めた
今度は僕から 渡してあげたい
両の腕からこぼれるプレゼント
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