|
 |
|
嘘
|
| 作詞 みぃたろー |
|
ちっぽけな優しさ
君の言葉が言う嘘
「この世界で一番好き」
なんてそんな僕にはわかりきってる
いつかの僕が吐いた嘘も
流した涙も
君の右手を握ったこの左手さえも
全て僕のエゴ
君の体温が少しだけほしくなった時に
使うワガママ
そんな事君は知ってたんだね
君の心は崩れそうなほど泣いてたんだね
それでも弱い僕を愛してくれたんだね
今なら言えるよ
例え僕の心臓が
どっかの誰かに捕られて
ただ動いてるだけの心臓を
ゴミ箱に捨てられて
踏みつけられて
苦しんでも
君を愛しぬけると
胸を張って言い切れる
だから・・・
だから・・・
いつの間にか
消えてった
二人の気持ちも
今ならまだ間に合うかな
きっと間に合うから
ありのままの
君で僕の頬を思いっきり叩いてよ
今までみたいな笑顔じゃなくていいから
思いっきり怒鳴ってよ
いつか二人の間にかわいい子供ができて
そいたらその子に言ってあげよう
「君はねパパとママが愛し合ってできた
最高の宝物だよ」
今までに無い贈り物だよと
そしたら君が涙を流すから
僕がそっと拭いてあげよう
なんて事も考えてさ
君を好きでいる事なんてさ僕にとっては
当たり前の事なんだよ
気づかない内に僕はこんなにも
君に愛をもらってたんだね
僕のワガママ聞いてくれるほど愛してくれてたんだね
有難うなんて言葉じゃ足りないかな
好きなんて言葉じゃ駄目かな
でもね僕は君を一生想い続けれる
握ってるこの左手で精一杯の
「この世界で一番好き」
を伝え返す
嘘なんかじゃない優しさでもない
僕が想ってる君への気持ちを
ちっぽけな優しさ
「この世界で一番好き」
そんな嘘懐かしいね
|
|
|
