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忘却の果て
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作詞 ポネティ |
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何も分からない 何も知らない 何があったの? 知りたい 知りたい
何をしてたのか 何も知らない 僕は今迄どうやって生きてきたのかな
靄のかかった記録の本を 手探りで探してでも 開けてみたいな
真っ白な思い出は どうして色を無くしてしまったのかな?
自分が自分じゃなくなったのは どんな世界があったからなんだろう?
何かを思い出す けど何も分からない 何がある? 知りたい 知りたい
「僕が僕に戻れるのならば」 僕は今迄を欲のままに漁ってゆく
手につかんだ記憶の鍵を 本に差し込んで 開けてみたんだ
真っ黒な思い出は どうして色を絶やしたのか
自分が自分だと知らされて 目の前の世界は半分回ったんだ
読み終えた日記の頁を 脳内に詰め込んで 開いた 悪の花
真っ黒な思い出なら思い出さなきゃよかったのに
自分は自分だと受け入れていれば新しい世界のまま過ごしていれば…
何も分からない 何も知らない 受け入れたくない 忘れたい 忘れたい
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