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回復魔法の使い方
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| 作詞 ポネティ |
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積もる雪に埋もれたら 僕は白くなれるのかな？
そんな幼稚な疑問を君に問いかけてみた
案の定君は 「どうしたの？」 といって笑うだけだった
結局その答えを出せはしなかった
朱に交われば赤くなるということわざがあるみたいに
どうにかしてこんな僕が白くなる方法を教えて下さい
大きくなるにつれて 世界を知るにつれて
真っ白を忘れてゆく僕の色を 誰か変える方法を教えて下さい
広い空に溶けるには どうしたらいいのかな？
そんな不明な疑問を君に問いかけてみた
案の定君は 「どうしたの？」 といって首を傾げるだけで
結局答えを導く事は出来なかった
理科の授業で習った違う元素が別の物になるように
どうにかしてこんな僕が変われる方法を教えて下さい
範囲を知るにつれて 現実を知るにつれて
真っ黒に近付いていく僕の色を 誰か帰る方法を教えて下さい
そんなふうに僕が君に話したら 君は笑って言った
「何だそんな事、私が思うに君は今のままでも十分良いと思うよ」
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