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非現実的な思いは現実には必要なわけで
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作詞 ハルボシ |
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居心地がいいと感じたその瞬間
僕は下校時刻に気付いたんだ
何も無いいつも通りな日々に
ある日突然訪れたんだ
あり得る事がない 信じる事の無い
タイムスリップと初恋
焦り 迷い 泣き喚いた
怖く 寒く 震え上がった
だけど そこに 君が居たから 生きれたんだ
あの日君に拾われなければ
こんな苦い思いをしないのにな
君が笑うそれだけで
僕の不安は溶けていった
帰れるかなんてそんな考え
今では何も無かった不安
気付きたくなかった 気付いてしまった
僕の想いと現実
胸が 痛い 泣き喚いた
言葉 足らず 泣き喚いた
だから 僕は 君のそばから 離れたかった
あの日僕が飛ばされなければ
こんな辛い思いをしないのにな
君が笑うそれだけで
僕の心は崩れ落ちた
だから 僕は 言ったんだ
「早く 帰れるといいね」
君は それを 聞いた時 どうして苦い顔をしたんだい?
あの日僕が願わなければ
こんな涙流さずに済んだのにな
君がいないそれだけで
僕の明日はやってこない
非現実的なんて無ければ
君に会うなんてことは無かったのにな
君を好きになったそれだけで
僕は嘘と真が反対になればなんて思うようになったんだ
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