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白い袖
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作詞 YOS |
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時の波打ち際 思い出してるひとりで
僕が生きてる証 そんなんじゃなくて
うまく言えないけど 他にすべが無くて
キズのつけかたまで中途ハンパで
白いシャツの袖ひじのあたりまで まくり上げて
時の波打ち際 巡り合えたんだあの人と
柔かな午後の日差し ひび割れて苦笑い
途切れた会話 一瞬だけどまじめな顔で目を見たんだ
それだけなのに ドキドキが止まらなかった
見えなくなるほど小さくすることができても
完全に悩みが消えることはなく 気がつけば大きくなってるまたね
見えない壁に見えないボール ぶつけてキャッチしてまたぶつけて
こころはその音だけを聞いていた 出口もない闇の中
優しさばかりを求めてしまう魂
誰れかのために涙を流したりしたこともない魂
どこへ行くんだろう どこから来たの 星に名前も無かった頃からある謎
少しずつだけど 無くしたものも取り戻すよ
時の波打ち際 思い出してるひとりで
僕が生きてる証 そんなんじゃなくて
うまく言えないけど 他にすべが無くて
キズのつけかたまで中途ハンパで
白いシャツの袖ひじのあたりまで まくり上げて
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