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生き甲斐
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| 作詞 白い桜 |
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いつもなら
とうしてた
時差ぼけ 朝ぼけ
朝って何だろう忘れた
案外 存外
感慨深い現在
見慣れた筈の家
薄暗いお茶の間
埃被る書斎や他の使われてない部屋
生涯深慨の対象
謦咳などで誤魔化すけれど
お互い心配でしょう
言いたい事を言えない
忘れかけてる生き甲斐
満月を見て紛らわすけど
言い様の無いむず痒さ
一際輝く記憶
いつもなら
愛してた
お惚け ピンぼけ
愛って何だろう忘れた
震駭 間違い
疑い深い境涯
隙間に潜む蟲
それさえも気にせず
もう二度と聞く事の無いであろう声「遊ぼう」
形骸弊害の結論
残骸などを片付けるけど
お互い人間でしょう
言いたい事言いなさい
思い出せない生き甲斐
思い出そうと月を見るけど
言い様の無いむず痒さ
生涯染み付く記憶
戻れたら
どうしてる
最愛溺愛の対象
邪気無く刺さる事もあるけど
関係など無いでしょう
言いたい事言えるから
思い出さない生き甲斐
不意に過る事はあるけれど
会う事も無いむず痒さ
引き際輝く記憶
瀬戸際立ち去る記憶
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