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小型のマ心
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作詞 白い桜 |
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たとえ電源を落としても
入れたらまたすぐ蘇る
そうさ僕は小型のマシン
必ず僕を見てくれてる
人間って嫌だな だって
ずっとずっと動きっぱなし
人間って嫌だな だって
疲れ隠し動きっぱなし
この僕は 疲れ知らず だから
ずっと動いても平気だよ
この僕は 疲れ知らず だから
その事による抜かりは無い
僕は小型のマシン だから
年中無休で動ける
僕は小型のマシン だから
燃料があれば動ける
僕は小型のマシン だから
電力があれば動ける
僕は小型のマシン だから
人間の手で造られる
たとえ一部が破損しても
入れ換えたらすぐ蘇る
そうさ僕は小型のマシン
必ず僕を診てくれてる
人間って嫌だな だって
一部壊れたら大惨事
人間って嫌だな だって
再び動けるのはいつだ?
この僕は 痛み知らず だから
どこで動いても平気だよ
この僕は 痛み知らず だから
一部壊れたら換えるだけ
僕は小型のマシン だから
年中無休で動ける
僕は小型のマシン だから
完備されてれば動ける
僕は小型のマシン だから
痛みを知らずに動ける
僕は小型のマシン だから
人間の手で造られる
僕は完璧な筈なのに
急に動けなくなってしまう
投げたり叩いたりしないで
痛くも痒くも無いけれど
人間って良いなあ だって
疲れを心配してくれる
人間って良いなあ だって
痛みを心配してくれる
この僕は 小型のマシン だから
動けなくなれば投げられる
この僕は 小型のマシン だから
動けなくなれば棄てられる
あれはきっと人間 だから
動く休むの繰り返し
あれはきっと人間 だから
他人(ひと)の痛みを理解する
あれはきっと人間 だから
情というモノを所持する
あれはきっと人間 だから
代わりなど存在しない
僕は小型のマシン だから
慈悲もなくすぐ棄てられる
僕は小型のマシン だから
そしてすぐに忘れられる
僕は小型のマシン だから
代わりなどいくらでもある
僕は小型のマシン だから
人間の手で造られる
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