|
|
|
つい この間まで
|
作詞 白い桜 |
|
初めての出会いはクラス替えの時
愛想がよく一緒にいて楽しいと思えた
それが私の初恋でそして
それが私の初失恋だ
二人で一緒にお話ししたり
二人で一緒に買い物をしたり
部活では君は負けちゃったけれど
君の全力は見届けたから
「一週間ほど遠くにいくね」
外国の叔父に会うために
「すぐ戻るから いってくるね」
それが君の最期の言葉・・・
私は何度も聞き返した
聞き間違いだと思ったから
言い間違いだと思ったから
でも同じことしか返ってこない
私は絶対認めない
交通事故で死んだなんて
私は絶対認めない
君にもう会えないんて
初めての出会いはクラス替えの時
愛想がよく一緒にいて楽しいと思えた
あれが私の初恋でそして
あれが私の初失恋だ
二人で一緒にお話ししたり
二人で一緒に買い物をしたり
部活では君は負けちゃったけれど
君の笑顔は覚えているから
一週間ほどと嘘をついた
すぐ戻るからとも嘘をついた
「バカ」と心で呟いても
一層寂しくなるだけだった
私は何度も呟いた
「生きている」という願望を
「もういない」という現実を
ああ同じ顔しか出てこない
君の笑顔しか出てこない
私は一人で泣いていた
君にもらったぬいぐるみを
きつくきつく抱き締めながら
心はまだ重たいけれど
いつまでも死んじゃいられない
私はまだ生きているしそれに
君の最後は笑っていたから
初めての出会いはクラス替えの時
愛想がよく一緒にいて楽しいと思えた
それは私の初恋でそして
それは私の初失恋だ
私は何度も聞き返した
聞き間違いだと思ったから
いい間違いだと思ったから
でも同じことしか返ってこない
私に向かって言っている
「好き・・・」と小声で言っている
君の面影がある彼が
今私の目の前にいる
|
|
|