|
|
|
三日月
|
作詞 小歌。 |
|
今はただ君の光に照らされて
自分の輝きを打ち消した
眩しすぎる太陽は僕の心を締め付けた
明日は雨が降るとTVで言ってた
今夜は空に星空が広がる
三日月は空の端で寂しそうに僕を見つめていた
此処に居ることすら忘れかけてた
自分のことを思い出す
欠けてく心は何かから逃げるように
自分から輝くことは出来ないと
日が経つにつれ消えそうになっていく
静かにただそこに居る三日月
いつか描いた未来は今とはかけ離れて
あの日の自分を打ち消した
相変わらず来る毎日は太陽の光が連れて来た
今日は雨が降っているのになぜか
窓の外は温かい風景が見えた
もう一度歩き出そうと僕は雨上がりを待っていた
そして純粋な気持ちを心に感じた
きっと、ずっと独りじゃないと
満ちてく心は誰かを想うように
自分からもう一度輝こうと
いつの間にか心は進み出していく
強く儚く空に居る三日月
いつか自分から輝きだそうと
夜空に輝く僕は三日月
|
|
|