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モノクロデイズ
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| 作詞 やなぎ |
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昨日の続きをなんとか見たくて
何度も手を伸ばしていても
どれだけ目を擦ってみても
残るのは陰と明かりだけが
綺麗な思い出だけを
残そうとしても消え去って行く
今日のような夕日には
君の笑顔が見たくて
ひとり空を眺めていようとした
また夜になれば
君の温もりが欲しくて
あてもなく迷い続ける
君はどうなんだい？
そういえばこんな話を
どこかの誰かから聞いたんだ
｢あそこへ行くと別れる｣とか
｢あれをするとすれ違う｣とか
そんなことばかり思っていても
いつまでもキリがないだろう？
今日のような夕日には
君の笑顔を重ねて
いつまでも見つめていようとした
次の朝が来るなら
隣はきっと冷たくて
ひとり泣き続けるのだろう
何をしているんだい？
暗い時には願い事を
一つだけしてみよう
流れる雲に一つだけ乗せてみよう
悲しい過去も捨て去った感情も
見えなくなるくらいに
遠くへと飛ばそう
大嫌いだった思い出も
いつか明るくなって
帰ってくるはずさ
もう振り向くことのない
君の背中を追って
いつまでも走り続けたいんだ
次の夕日を見たとしたら
僕らは立ち止まって
同じ空を見上げるのかな？
今日のような夕日には
また君の笑顔が
どうしても見たくなる僕がいた
いつものように
空に君を重ねて
今日の日に
｢さようなら｣をしようと思った
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