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冬風鈴
作詞 milk
風鈴ちりりと鳴った
空気がピンとして
そこに鳴る音は物悲しくて
氷をすべるとき
感じるような危うさで
張り詰めた空気に
流れる音は何もないはずなのに
聞こえる音は
透明感を増して
濁らないのは
空気のせい
漏れた白い息
風に飛ばされて
また風鈴はちりりと鳴った
ここは夢かと錯覚
音と息は
どこまでも飛んでゆく
残されてしまった
夏の小さな思い出は
今まで残って
何も言わない
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冬風鈴 (作詞:milk)
歌詞タイトル
冬風鈴
公開日
2008/03/28
ジャンル
その他
カテゴリ
その他
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