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孤独
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作詞 Last Sign |
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差し出された手を ことごとく断って
「一人がいい」 なんて 言ってみせた
心の何処かで それを悔やんで
それでも今日も 格好付けて
なんか突然悲しくなって
一人部屋で 枕を濡らした
助けてください なんて
言えない 言う人さえいなくて
冷たくなった僕の心に
唯一ある温もりは 何の光?
差し出された手を また断って
それでも一つ 手があった
心の何処かで それを喜んで
その手と一緒に 町を歩いた
なんか凄く嬉しくなって
二人部屋で たくさん話した
これからも一緒に居て なんて
簡単に 言ってしまえた
冷たかった僕の心が
唯一あった光で照らされた
消したはずの 温もりで
差し出した手を 断られた
俺には分かった こいつも孤独だ
心の何処かで それを哀れんで
何度も何度も そいつに手を伸ばす
なんだ俺もこうだったんだ
俺はそいつに それを話した
「孤独を望んでも いいことないだろ」
そいつは 泣いてしまって
冷たかったあいつの心が
僕の光で暖かくなった
何だか これいいなぁ
孤独だって 出来る事はあるんだ
孤独と孤独で ほら もう孤独じゃない
人間なんてそんなモンさ
冷たい心を見つけて
僕は今日も手を伸ばす
そいつの心に 光を宿すため
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