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自分の詩
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| 作詞 スロースターター |
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人を心から好きになるってどんな気持ちだろう？
自分を犠牲にしてまで尽くしてあげたい
そんな誰かがいる事？
それを素晴らしいと流行歌は謳うけれど
僕はどう考えても最終的には
自分を守りたいと思うんだ
友人は愛妻家
何があっても一生彼女を守ると
酒の席で僕に宣言した
胸の中にたまらなく不満が滞った
自分が一番可愛いよ
自分・自分・自分
僕の脳ミソの中
たくさんの自分で埋め尽くされている
その一つ一つが宝物さ
文句があるのかい？聞く耳など持たないさ
人を心から殺したくなるってどんな時だろう？
多分それは自分にとって
一番大切な誰か
それを殺した犯人を目の当たりにした時だろう
でも僕は自分が一番大切だから
その想いを永遠に知り得ないね
家族は皆優しい
子供の時からいつでも守ってくれる
じゃあ僕は何故その家族を
守った事が一度もないの？申し訳ない気持ち
自分が一番大好きさ
自分・自分・自分
僕のハートの中
いくつもの自分でラッピングされている
その一つ一つを守り抜く
どんな事があろうと 一番大切なんだから
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