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最高速のキミのウタ
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作詞 あーこ |
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一秒ごとに 何かが変わる
止める術など 見つけられるはずもなく
その日 全世界で記録的な雨が降ったんだと思う
雨粒を拭う僕を
大好きな人がそっと引き寄せた
もうすぐだよ
さよならを言う時間が惜しいから、と
抱きしめてきた君のぬくもり
また出逢ったら
”好きになってもいいよ”
小さな手を広げて
最 高 速 の 別 れ の 歌
右肩にかかる空気は冷たく
全世界の豪雨は 今もなお 僕を呑み込む
弾けんばかりのその笑顔も
拗ねて黙り込む表情も
記憶を辿れば触れられる
だけどそれはすごく悲しくて
時々どうしようもない痛みすら引き連れて
でも
君のいるはずの空は
いつも蒼く高く
見上げる度に泣きそうになる程綺麗で
あたたかな陽は
そんな僕の顔に 優し過ぎる光を照らす
大丈夫
この空のもとなら
明日もその向こうまでも
強く強く僕は”大好き”を抱いていける
次に君に出逢える時は
この手重ねて
最 高 速 の 愛 の 歌
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