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zero
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作詞 あーこ |
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傷つきたくなんかないよ
その為の防衛線
自分を偽るのはいつからか得意なんだ
だから誰にも見破れない
だけど心のどこかで本当は
見破られたかったのかもしれない
薄汚い感情を
見透かしてほしかったのかもしれない
気付いた頃には
絆も 信頼も 誰も 全て 失ったあとだった
何もかもがオンリーワン
1つ残らず もう取り戻せないよ
あの笑顔も 手も。
何気ない瞬間が
飛び切り輝いて感じた日もあった
宗教なんて信じていなのに
全ての神様に感謝しそうな程の
温かな 温かな愛を知った日もあった
生きていく上で ただ 僕は
幸せでいたかった
何よりも大きく描いた願いは
的を外して どこへ向かってしまったんだろう
自分を守る代わりに 大切な人を傷つけた事
並べた言い訳と 膨れ上がる虚しさ
伝わらない言葉 激痛 悲しい
今更僕は 何がしたい。
闇のような黒々しい瞳には
いつだって泣き出しそうな青空
もし生まれ変われるのなら
違う色の眼で この大空を 見れるのかな。
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