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秋の１２月。
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| 作詞 あーこ |
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あなたを失った翌朝
空が晴れていなくて良かった
鳴らない電話が誰かを求めてた
こんな日が来る事
気付き始めたのはもうずっと前の事
幾度も躊躇った
「逢いたい」を
素直に言えていたなら
あと何度二人は愛に触れられたの
愛してるなんて言ってくれた事もないけど
見つめ合った瞬間が
それ以上の意味だった
ねぇ
あんなに好きだと言ったでしょう？
ずっと側にいてと言ったでしょう？
私はわがままだって知ってるでしょう？
それでも抱きしめてくれたでしょう？
想い合う事のない
形だけの最後のキスが
そんなに優しいのなら
私は一人でも思い出を守りたい
めくれずにいるカレンダーは
秋の１２月
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